7/3 ●中日0-5巨人（1戦目）負け
華の金曜日！ゆっくり野球観戦をしたいところでしたがそういうわけにもいかず、重い体を引きずってようやく帰ってきました…。１週間の疲れの上に、今日の敗戦がのしかかりますね。
エース級との対戦が避けられない表ローテ1枚目。今日は日本のエース菅野との投げ合い。1戦目、2戦目とピリッとしない結果だった大野雄大にはこのカードで奮起して欲しい！と思っていましたがそんなことは杞憂でした。
初回から150キロを連発するストレート、立ち上がりコントロールが上手くいかない場面でも慌てることなく女房役の木下くんと凌いでいき、降板する7回までで失点は坂本HRの1失点のみ。1回で25球とかなりの球数を投げましたが、回を重ねる事に球の精度が増し、結果120球にまとめHQSでマウンドをあとにする姿にエースの輝きを感じました。よかった〜。同級生の雄大には頑張ってもらいたい気持ちがひとしおなので。今日も坂本にはカモにされちゃいましたが、次回登板も期待しています。次こそ今シーズン初勝ち星。
今日はまさに投手戦でしたが、やっぱりエースの投げ合いは楽しいですね。
私は菅野が好きです。ザ・ジャイアンという感じの太々しいところ、キャッチャーのサインに首めちゃくちゃ振るところ、まさにエース様って感じで最高です笑 それでいて素直な部分が垣間見えるとかわいいなと思ってしまいます、ちょろいので。好きになったきっかけは、中居くんの「俺の侍ジャパン2017」でセンターに大島さんを選んでくれたことです。誰も選ばれないと思っていたので本当に嬉しかった…。ありがとう菅野。
さて、菅野の対中日戦の防御率は1.85、対する雄大の対巨人戦の防御率も1点台ということで2点で試合が決まるのでは？と解説の山本さんが話していましたがまさにその通りでした。痛いエラーで2点目が入った時に、悔しいですが試合が決まった気がしました。
菅野の出来が最高でしたが、選手名鑑をみると菅野のカモベスト3に周平がランクインしているので、今日はどうやって攻められたのかなと振り返りたいと思います。
＜野手のハイライト＞
内に外に投げてきていますが、1球目は絶対インコースカットボールですね？2球目は絶対ストレート。周平のデータだとインコースが苦手なようですので、データ通りに内に入れてきている感じでしょうか？狙い球を絞っていると菅野はぽんぽんストライクゾーンに投げてきますし、改めて攻略は難しいなと感じます…。スライダーが甘く入りやすい、と解説では話が出ていましたが、それを思うと1打席目のスライダーが打ててきたら理想的だったんでしょうか。
今日は周平の前にランナーがたまることも多かったので（意図的かもしれませんが）、次こそは打って欲しい！目指せ脱・カモ！！
＜今日の周平＞
打率.340 本塁打(1) 打点(7)
二ゴロ・左飛・左邪飛
ノーヒットで打率が下がっちゃったよお〜〜
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— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) July 3, 2020
